支援事例 WORKS
【既存代理店様の運用で目標達成率20%以下からのスタート】
地方ハウスメーカー様より、既存広告代理店にてリスティング広告を運用しているものの目標CPA30,000円に対して、CPA100,000円~200,000円になっているため費用対効果が合っていないという課題でご相談をいただきました。
リスティング広告における配信KW/クエリに対しては大きな問題はなかったものの、
(1)LP上の導線
(2)配信エリア要因(群馬県全域、栃木県、埼玉県一部のみが対象)
の大きく2点が問題として定義をしました。
一方で、受注を想定したときに上記の点を解消を目指した場合の、リードタイム、コストを鑑みた時にリスティング広告を改善するよりも効率的に引き上げる施策があるのではないか、と考えmeta広告を配信を実施
【目標達成を目指す広告運用の打ち手】
meta広告を中心に下記の打ち手を実行し6か月をかけてPDCAサイクルを月次で実行。
(1)多変量解析に基づくクリエイティブテストの実施
(2)metaリード広告の配信
(3)即時追客体制を実現するための仕組み作り
特にクリエイティブに関しては、
背景(昼or夜)
キービジュアル(家の外観、内観、家のトンマナ)
サブ要素(人ありなし、家族ありなし、子供ありなし、ペットありなし、車ありなし)
キャッチコピー
の要素で検証し、明確な勝ちクリエイティブを発見。
加えて、リードの獲得に対して、営業の追客が3営業日程開いてしまっていることが原因で、獲得したリードのうち接触できている有効リードの割合が15%程でした。
そのため、meta広告とslackを連携し、即時で取得リードの詳細を通知し3時間以内に追客する体制を構築。
結果、有効リード率を50%まで改善。
【6か月で純増利益2,500万円の達成】
上記のPDCAサイクルに実現によって既存代理店運用時のCPAから10%まで抑制。
さらに、3件の成約を実現し、当期純利益2,500万円の達成。ROIベースで600%を達成。