支援事例 WORKS
既存代理店様の運用で
目標達成率10%以下からのスタート
外資系損害保険会社様より、既存代理店でのgoogleリスティング/meta広告の運用において保険成約単価100万円を超え、且つ契約件数も10件程であったため、改善のご相談をいただきました。
一方で、契約の兼ね合いで既存代理店様を契約解除することができなかったため、yahoo広告/line広告のご提案を差し上げ、配信を開始する運びとなり、プロジェクトを開始いたしました。
目標達成を目指す広告運用の打ち手
検索広告を中心に下記の打ち手を実行し3か月をかけてPDCAサイクルを週次で実行。
アクション①:機会学習をアカウント構造の設計
アクション②:KW/クエリの週2精査の実行
アクション③:外部マーケットの変動に乗っ取ったコストアロケーション入札調整の実行
アクション④:成約導線の改善
アクション①②の打ち手は一般的な打ち手として定常的にモニタリングしながら改善を行いつつ、運用をしていく中で、「関連する事故や感染者数のニュースにおける報道の内容、報道量」と「特定KWのimp増分とCVR増分」が相関性があることが発覚。
そのため、ニュースの報道量をdailyでモニタリングしていく仕組みを社内で作り、dailyでどこまで関連KWで引き上げを実施するかを定常的に実施。
加えて、web成約型の保険において、法律の兼ね合いでフォーム導線が6~7つ必ず必要になり、フォーム遷移数に応じて離脱が生じる、「穴の開いたバケツ」状態であり、認識しつつも法律の兼ね合いでフォーム導線の変更はできないという事象がございました。
そこで、フォーム途中離脱ユーザーに対するリターゲティング広告及び、SMS追客、メールマガ追客などを実施。
成約件数契約開始当初の20倍の達成
上記のような運用施策を実行する事によって、成約件数月間20倍、成約CPAを95%カットを実現しました。
その結果、事業部として始めて目標達成を実現しご担当者様、ご責任者様において大変喜んでいただきました。